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研究施設紹介

東京大学医学部附属病院ティッシュ・エンジニアリング部

星和人鄭雄一小山博之菱川慶一小川誠司横尾誠一古村眞高戸毅

再生医療 Vol.8 No.2, 109-112, 2009

「はじめに」 東京大学医学部附属病院ティッシュ・エンジニアリング部は, 組織工学・再生医学に関する研究を推進し, ヒト細胞を用いた組織再生とその臨床応用を実現することを目的として, 2001年10月に設立された. 当ティッシュ・エンジニアリング部は, 4つの寄付講座と3つの研究ユニットから構成されており, それぞれの対象臓器に関連の深い臨床診療科と綿密な連携をとりながら研究を進めている(図1). 東大病院においては, 当部は中央診療施設の1つと位置づけられており, 同病院の1フロアー(入院病棟B8階)に開設された細胞プロセッシングセンター(800m2, GMP準拠)を研究活動拠点としている(図2). このように, 当部は病院の中に設置されているため, 医療現場と密に情報交換を行うことができ, 実際の医療行為を伴う臨床研究が行いやすい環境にあること, また, 同部長の高戸をはじめ常勤研究者の8割以上が医師であること, などから, 臨床のニーズに適う, 即戦力のある再生医療研究が盛んであることが特徴といえる.

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