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座談会

新型コロナウイルスの変異と症状

河岡義裕忽那賢志柏木征三郎

インフルエンザ Vol.24 No.1, 9-14, 2023

柏木(司会) 2019年12月ごろに武漢で見つかった新型コロナウイルスは,後にSARS-CoV-2と命名され,およそ3年の間に7〜8回の流行を繰り返しています.本日は,SARS-CoV-2の変異の機序と,病態や症状の差異などについて,国立国際医療研究センター国際ウイルス感染症研究センター長の河岡義裕先生ならびに大阪大学大学院医学系研究科感染制御学教授の忽那賢志先生にお話をうかがっていこうと思います.忽那先生は都合により当日ご出席できませんでしたので,誌上にて参加いただきます.

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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