スペシャリストに聞く
患者から分離されたバロキサビル マルボキシル感受性低下A型インフルエンザウイルスの特性について
掲載誌
インフルエンザ
Vol.21 No.2 33-35,
2020
著者名
河岡 義裕
記事体裁
連載
/
抄録
疾患領域
呼吸器
/
感染症
診療科目
一般内科
/
呼吸器内科
媒体
インフルエンザ
インフルエンザ治療薬バロキサビル マルボキシル(以下バロキサビル)は,1回投与の便利さと即効性から,2018/2019シーズンには多くの医療機関で処方された.気になる薬剤感受性低下ウイルスの問題は,本誌でもこれまで何度か取り上げてきたが,今回,河岡義裕先生の研究グループが患者からの感染性低下ウイルスを分離,その特性に注目が集まっている.研究結果から何がわかるのか,河岡先生にお話をうかがった.(聞き手:編集部)
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。