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QUESTION & ANSWER(インフルエンザ)
抗インフルエンザ薬の服用で重症化を防止することは可能でしょうか.

掲載誌
インフルエンザ Vol.16 No.3 27, 2015
著者名
日比野亮信 / 齋藤玲子
記事体裁
抄録
疾患領域
呼吸器 / 感染症
診療科目
一般内科 / 呼吸器内科 / 耳鼻咽喉科 / 老年科 / 小児科
媒体
インフルエンザ

抗インフルエンザ薬として使用されているノイラミニダーゼ(NA)阻害薬には,インフルエンザ発症から48時間以内に投与することで有熱・有症期間を短縮する効果がある1)2)ことが知られています.また,オセルタミビルの投与を受けた場合,無治療と比較して入院や死亡のリスクを有意に減らすことができるという研究もあり3),NA阻害薬には重症化抑制の効果が期待されています.2009/2010シーズンに起こったA(H1N1)2009のパンデミックの例を顧みると,NA阻害薬を早期投与することで有意に死亡を減少させたというもの4)-6)や肺炎の発症を減少させた7)という複数の報告があり,世界的にNA阻害薬の早期投与による死亡や入院といった重症化の抑制が認められています8)9).
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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