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疫学(インフルエンザ)
小児における感冒の特徴

掲載誌
インフルエンザ Vol.14 No.3 47-52, 2013
著者名
板垣勉
記事体裁
抄録
疾患領域
呼吸器 / アレルギー・免疫 / 小児疾患 / 感染症
診療科目
アレルギー科 / 耳鼻咽喉科 / 小児科
媒体
インフルエンザ

感冒は児の年齢(解剖学的特徴と免疫学的特徴など), 体質(アレルギー性気道疾患の有無など)や罹息した病因(潜伏期・病像など)によって症状が変化する. 通常毎年流行するウイルスはパラインフルエンザ1~4, ライノウイルス, RSウイルス, インフルエンザA, ヒトメタニューモウイルスで2年毎に流行するのがインフルエンザCである. POCTによって診断できるウイルスが増加したことから臨床医でもウイルスの季節的流行性や病像が理解できるようになり, 発熱した児にまず抗菌薬という選択肢は非常に減少した. またワクチン接種後数日以内の発熱した児からも高率にウイルスが検出されている. われわれはもう少し小児の感冒症状の意味を理解する必要がある. 「はじめに」 感冒はウイルスが病因となって咳・鼻汁・鼻閉などを引き起こすいわゆるかぜとアレルギー性気道疾患などでも起きる. また地域によってウイルスの流行やアレルギー性気道疾患の多い時期が異なる.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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