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Voice of pharmacist
高齢者への服薬指導

掲載誌
インフルエンザ Vol.13 No.3 21-23, 2012
著者名
堀美智子
記事体裁
抄録
疾患領域
呼吸器 / 感染症
診療科目
一般内科 / 呼吸器内科 / 耳鼻咽喉科 / 老年科
媒体
インフルエンザ

高齢者は, 処方された薬剤の服用や吸入が可能かといった確認はもちろん, 併用薬との相互作用などを心配して併用薬の服薬中断などの問題もあり, その対応にあたり注意すべきことが多い. そこで, 以下に高齢者に対する服薬指導の際の注意点を紹介する. 「1. 液体をむせずに飲めるかの確認」調剤した薬の服薬指導を行う前に, 患者が薬を服用できるかの確認はとても重要である. 嚥下は, 口から咽頭に送る随意運動, のどの奥からは反射運動であり, これらの連携で口から入ったものが胃に運ばれる. 液体は咽頭などを通過するスピードが速いため, 反射が起こる前に液体が送られてきてしまい, 気道に入ってしまいむせたりすることになる. また, 飲み込む力が弱いと食道まで送りきれず, のどにまだ残っていて, 次の息をする時に気管に入ってしまうこともある. 服薬は, 液体と固体という形状の異なるものを一緒に飲むことから, 嚥下に障害がある場合は, 難しい場合がある.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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