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基礎(インフルエンザ)
細胞培養ワクチンの今後

掲載誌
インフルエンザ Vol.12 No.2 23-30, 2011
著者名
成瀬毅志 / 城野洋一郎
記事体裁
連載 / 全文記事
疾患領域
感染症
診療科目
一般内科 / 呼吸器内科 / 老年科 / 小児科
媒体
インフルエンザ
Key Words
細胞培養インフルエンザワクチン / 浮遊培養 / マイクロキャリア培養 / アジュバント / パンデミック

 細胞培養インフルエンザワクチンは,季節性ワクチンとして数社が認可を得ているが,安定生産には至っていない.最近,その製造における迅速性,柔軟性により,パンデミックワクチンの製造方法として注目され,改めて開発が加速されている.細胞培養ワクチンの今後は,①培養履歴がはっきりとした浮遊細胞を用いて製造されたウイルスや抗原から,②感染防御抗原を高度に精製し,③有効で安全なアジュバントを組み合わせたワクチン,を開発する方向に向かっていくと考えられる.  また,通常の細胞培養ワクチンに加えて,遺伝子組換え抗原(HA,ウイルス様粒子)や植物細胞を用いたワクチンの開発も進んでいくであろう.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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