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治療(インフルエンザ)
抗インフルエンザ薬感受性に関するグローバルサーベイランスと薬物治療ガイダンス

掲載誌
インフルエンザ Vol.11 No.4 33-38, 2010
著者名
杉山佳史 / 江副邦子 / 進藤奈邦子
記事体裁
連載 / 全文記事
疾患領域
呼吸器 / 感染症
診療科目
一般内科 / 呼吸器内科 / 耳鼻咽喉科 / 老年科 / 小児科
媒体
インフルエンザ

2009年6月にオセルタミビル耐性を示すパンデミック(H1N1)2009が初めて報告されて以来, このウイルスの発生は散発的で限定的な集団感染を起こすにとどまっている. 一方, パンデミックインフルエンザの治療上, オセルタミビルやザナミビルの早期投与の重要性が明らかになりつつあり, 耐性ウイルスの発生を抑えこれらの薬剤の有効性を保つことが今後の重要な課題となっている. コミュニティレベルで耐性ウイルスが蔓延していない現状を維持し, この課題を達成するため, 耐性ウイルス発生の重要な背景となっている免疫抑制・不全患者の治療方法や予防投与について見直し, 適正な抗ウイルス薬投与を行うことが必要である. 「序論」2009年4月, 世界保健機関(WHO)はブタに由来する新型インフルエンザA(H1N1)2009ウイルスの持続的ヒト-ヒト感染発生に関する報告をメキシコとアメリカから受けた. その後, 感染は世界各地に拡がりをみせ, WHOはその設立以来初めてインフルエンザパンデミックを宣言することとなった.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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