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インフルエンザ講座
(34)T-705(favipiravir)について

掲載誌
インフルエンザ Vol.11 No.1 84-89, 2010
著者名
古田要介 / 白木公康 / 河岡 義裕 / Donald F.Smee
記事体裁
連載 / 全文記事
疾患領域
呼吸器 / 感染症
診療科目
一般内科 / 呼吸器内科 / 耳鼻咽喉科 / 老年科 / 小児科
媒体
インフルエンザ

『SUMMARY』 現在, 新A(H1N1)型インフルエンザウイルスによるパンデミックが発生し, 新型を含めたインフルエンザウイルスに対するワクチンや抗ウイルス薬の開発が切望されている. 今回紹介するT-705は, 富山化学工業株式会社が開発を進めている新規抗インフルエンザウイルス薬で, 細胞内でホスホリボシル化を受けてインフルエンザウイルスのRNAポリメラーゼを選択的に阻害する新規な作用メカニズムを有する化合物である. また, T-705は新A(H1N1)型, A(H5N1)型を含む各種型のインフルエンザウイルスに対して細胞レベルならびにマウス感染試験において経口投与で高い有効性を示すことから, あらゆる型のインフルエンザウイルス感染症に対して有効な治療薬となることが期待される. 『はじめに』 現在, ウイルスによる新興・再興感染症が世界的問題になっており, 特に東南アジアを中心に高い致命率を示している鳥インフルエンザのヒトへの感染・パンデミックの発生が懸念されている.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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