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長い時空を旅する血液
第13回 血栓形成とサイズの適正化現象:血栓は“枝豆方式で大きさが最適化される”

掲載誌
血管医学 Vol.16 No.4 103-108, 2015
著者名
丸山 征郎
記事体裁
抄録
疾患領域
循環器 / 血液 / 脳血管障害
診療科目
循環器内科 / 神経内科 / 血液内科
媒体
血管医学

私が専門としている領域は“血栓止血学”である.この国際学会は隔年ごとに開催される.2015年度は,トロントで6月20~25日に開催された.この会に参加すると,いつも番外編として,一瀬白帝(いちのせあきただ)教授(山形大学医学部分子病態学)らと,彼の好きな寿司を食べながら,日本酒を愉しむのが恒例となっている.一瀬氏は,周知のごとく,第XIII因子(フィブリン安定化因子[fibrin stabilizing factor]とも言い,フィブリンのγ鎖間を架橋形成し,フィブリンをプラスミンによる溶解などに対し,抵抗性にする因子)の遺伝子クローニング,構造決定,プラスミノゲン遺伝子クローニングなどの業績で,日本を代表するこの道の大家である(若い時分,私は卒後間もない彼と一緒に勉強したことがある).氏は寿司を大好物とし,世界中どこに行っても,予め,インターネットで適当な寿司屋を調べてくる.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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