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【特集 CKDにおける血管病変の進展】
CKDでの血管病変進展機序:(6)AGEs/酸化ストレス

掲載誌
血管医学 Vol.15 No.3 61-67, 2014
著者名
山岸 昌一
記事体裁
抄録
疾患領域
循環器 / 糖尿病 / 腎臓
診療科目
一般内科 / 循環器内科 / 腎臓内科 / 糖尿病・代謝・内分泌科 / 泌尿器科 / 老年科
媒体
血管医学

「Summary」慢性的な高血糖状態では,還元糖による蛋白質や脂質のアミノ基の非酵素的糖化反応が進み,循環血液中や組織で終末糖化産物(AGEs)が促進的に形成,蓄積されてくる.AGEsは,細胞表面受容体であるRAGEによって認識され,酸化ストレスや炎症反応を惹起させて,さまざまなサイトカインや増殖因子の発現を誘導し血管障害を進展させる一方,骨髄からの内皮前駆細胞の動員を阻害することで,血管修復系を破綻させる.AGE-RAGE-酸化ストレス系を抑えることで,心腎連関を断ち切り,心血管イベントを制御できるかもしれない.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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