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【特集 CKDにおける血管病変の進展】
CKDでの血管病変進展機序:(4)脂質異常症

掲載誌
血管医学 Vol.15 No.3 49-54, 2014
著者名
庄司哲雄
記事体裁
抄録
疾患領域
循環器 / 代謝・内分泌 / 腎臓
診療科目
一般内科 / 循環器内科 / 腎臓内科 / 糖尿病・代謝・内分泌科 / 泌尿器科 / 老年科
媒体
血管医学

「Summary」慢性腎臓病(CKD)には脂質異常が伴い,non-HDL-Cは動脈の壁肥厚や壁硬化と関連する.CKDの心血管疾患(CVD)に対して粥状動脈硬化が重要な基盤になるが,進んだ病期ほど粥状動脈硬化に直接関係のない病態(中膜石灰化や心筋障害など)の関与が大きくなる.脂質低下療法によるCVDリスク低下の程度もCKD病期により異なり,スタチン単独またはスタチン・エゼチミブ併用による脂質低下療法を透析導入前までに開始することが推奨される.LDL-Cやnon-HDL-Cのレベルのみならず,CKDに伴う血清多価不飽和脂肪酸プロフィールやコレステロールの吸収/合成バランスの変化にも注目される.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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