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特集 神経-血管ワイヤリングの調節機構
神経-血管ワイヤリング研究のための古くて新しいモデル生物ショウジョウバエ

掲載誌
血管医学 Vol.14 No.3 39-44, 2013
著者名
金井誠 / 木下裕介 / 橋本大輝 / 榎本和生
記事体裁
抄録
疾患領域
循環器 / 血液
診療科目
循環器内科 / 心臓血管外科 / 脳神経外科 / 神経内科 / 血液内科
媒体
血管医学

「Summary」ショウジョウバエ末梢組織において, 神経網と気管網が並走することは古くから記述されている. 近年ショウジョウバエでは誘導型RNAiシステムなどの分子遺伝学的手法が整備されており, 特定組織・細胞における機能遺伝子の簡便かつ網羅的な探索が可能となってきた. これらの分子遺伝学的手法と高感度イメージング法とを組み合わせることにより, 神経―血管ワイヤリングを担う分子細胞基盤を解き明かすツールとして貢献することが期待される. 「はじめに」近年の血管生物学は, 主としてマウスなどの脊椎動物を生体モデルとして発展してきた. その一方で, 血管生物学における重要な概念や分子情報の一部は, 明確な血管組織を持たない無脊椎動物である線虫やショウジョウバエの研究からもたらされている. 本稿では, 分子生物学研究において最も洗練されたモデル生物と言えるショウジョウバエを例に用いて, 非脊椎動物をモデルとする神経―血管ワイヤリング研究の可能性について考察する.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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