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特集 21世紀のNovel Oral Anticoagulant(NOAC)―いっせいに野に放たれつつある経口抗凝固薬の実力と未来展望
エドキサバンの実力

掲載誌
血管医学 Vol.14 No.2 63-69, 2013
著者名
是恒 之宏
記事体裁
抄録
疾患領域
循環器 / 脳血管障害 / 骨・関節
診療科目
循環器内科 / 整形外科 / 神経内科 / 手術・救急
媒体
血管医学

「Summary」エドキサバンは本邦で開発された活性化血液凝固第X因子を選択的, 可逆的かつ直接的に阻害する経口抗凝固薬である. 本邦では, まず整形外科領域での開発が進められた. 人工膝関節全置換術での第II相用量設定試験で, プラセボに比較して有意に静脈血栓塞栓症発症を抑制することが明らかになり, その後, 既存薬であるエノキサパリンを対照薬とした第III相試験(人工股・膝関節全置換術)で, 非劣性および優越性が検証された. この結果をもとに, 2011年4月に下肢整形外科手術(膝関節全置換術・股関節全置換術, 股関節骨折手術)施行患者における静脈血栓塞栓症の発症抑制に対して承認された. また, 心房細動を対象とした大規模国際共同第III相試験が終了を迎え, その結果が待たれているところである. 「はじめに」新規経口抗凝固薬(NOAC)も多剤選択の時代を迎えた. 特に種々の状況下における深部静脈血栓症, 肺塞栓症, 心房細動に合併する心原性脳塞栓症予防に対する開発が進んでいる.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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