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抗酸化,抗糖化因子と血管医学
パラオキソナーゼ

掲載誌
血管医学 Vol.13 No.3 89-95, 2012
著者名
今泉聡 / 鬼木幸祐 / 朔啓二郎
記事体裁
抄録
疾患領域
循環器 / 代謝・内分泌 / 脳血管障害
診療科目
一般内科 / 循環器内科 / 腎臓内科 / 糖尿病・代謝・内分泌科 / 神経内科 / 老年科
媒体
血管医学

パラオキソナーゼ(paraoxonase; PON)にはPON1, PON2, PON3の3種類があり, 3種共に抗酸化作用を有する. その中で, PON1は高比重リポ蛋白質(HDL)と一緒に循環血液中に存在し, 低比重リポ蛋白質(LDL)の酸化抑制と動脈硬化の発生, 進展抑制に重要な役割を果たしている. 疫学的研究により, 血中のPON1活性は酸化ストレスや心血管疾患と関連していることが報告されている. 酸化ストレスや薬物を含むさまざまな要因が血中PON1の活性や濃度に影響を及ぼすため, PON1活性の薬理学的な調節が新たな動脈硬化の予防や治療のターゲットとなる可能性がある. 「はじめに」パラオキソナーゼ(paraoxonase; PON)にはPON1, PON2, PON3の3種類があり, 共通する主な働きとして抗酸化作用がある. 3種共に遺伝子が7番染色体長腕に位置し, アミノ酸レベルで約60%, 核酸のレベルで約70%の相同性を有する.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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