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【特集 過食時代における高血圧の病態と最新治療ストラテジー】

過食時代における高血圧の疫学―変化のポイントは何か―


掲載誌
血管医学 Vol.13 No.3 11-18, 2012
著者名
大屋 祐輔 / 宮城めぐみ
記事体裁
抄録
疾患領域
循環器 / 高血圧 / 代謝・内分泌
診療科目
一般内科 / 循環器内科 / 腎臓内科 / 糖尿病・代謝・内分泌科 / 神経内科 / 老年科
媒体
血管医学

「Summary」本邦の高血圧者は約4,000万人にのぼる. 高血圧治療の普及により高血圧患者の血圧レベルは大きく低下し, 国民の脳卒中リスクを大幅に減少させた. 一方, わが国では戦後の経済成長によって国民の生活水準が大幅に向上したが, それに伴い食生活を含む生活習慣が欧米化し, 肥満をはじめとする代謝性疾患が急速に増加した. 代謝性疾患はメタボリックシンドローム(MetS)の構成因子であり, 心血管病の発症リスクを有意に上昇させることが報告されている. また, 高齢化人口も急増しており, このような社会環境の変化は高血圧の病態に影響を与え, 心血管病の疾病構造にも変化をもたらしていると考えられている. これまでの減塩対策に加えて, 肥満やMetSの対策が心血管病発症の予防に求められる. 「はじめに」高血圧は生活習慣病の中でも患者数が最も多く, 日常診療で最もよく遭遇する疾患である. 本邦における30歳以上の高血圧の頻度は, 男性で51.7%, 女性では39.7%である.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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