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【特集 過食時代における高血圧の病態と最新治療ストラテジー】
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掲載誌
血管医学 Vol.13 No.3 7-10, 2012
著者名
廣岡良隆
記事体裁
抄録
疾患領域
高血圧 / 代謝・内分泌 / 腎臓
診療科目
一般内科 / 循環器内科 / 腎臓内科 / 糖尿病・代謝・内分泌科 / 神経内科 / 老年科
媒体
血管医学

「はじめに」わが国の高血圧者の様相が変わってきた. つまり, 過食に伴うメタボリックシンドローム, 肥満を伴う高血圧者が主体になっているといっても過言では無かろう. 欧米では肥満者の増加が話題になり, すでに1990年代には社会問題化していた. なんと肥満者の占める割合は, すべての州で15%を超えている. 肥満に関連する高血圧について疫学, 病態生理, 治療についての優れた総説がいくつもあるので, ぜひ参照いただきたい1)-3). 日本でも肥満者の数は増えており, 高血圧患者の中で肥満者が占める割合が増加し, 一般的になってきている. いわゆるメタボリックシンドロームの割合も増えており, 脂質異常症や糖代謝異常を合併する患者が多い. 特定健康診断で腹囲を測定する様子がテレビで放映され, 一般的にも知られるようになった. 重要なことに, 日本ではメタボリックシンドロームのくくりでみると, 高血圧の合併が最も多いのが特徴である. 高血圧はいうまでもなく, 心血管病発症の最大の危険因子である.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
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