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Glaucoma Expert Discussion

世界から見た日本の緑内障研究の現状と課題

谷原秀信山本哲也杉山和久福地健郎相原一

Frontiers in Glaucoma No.61, 17-24, 2021

谷原 2021年は本誌『Frontiers in Glaucoma』の編集体制に大きな分岐点を迎える年となります.長らく編集の中心でいらっしゃった山本先生が引退され,現日本緑内障学会理事長の相原先生をお迎えすることとなります.また,2021年は相原先生が学会長を務める第9回世界緑内障会議(World Glaucoma Congress:WGC)が新型コロナウイルス感染症禍においてWeb開催とはなりましたが,日本の緑内障研究を世界に向けて発信する重要な機会となることが期待されます.
今回の座談会は,新旧の編集委員の先生方とともにこれからの『Frontiers in Glaucoma』の方向性を考えるべく,日本の緑内障研究の現状と課題を整理し,今後につなげていきたいと思います.

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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