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日本緑内障学会診療ガイドラインの歴史と今後の課題

掲載誌
Frontiers in Glaucoma No.48 56-58, 2014
著者名
阿部 春樹
記事体裁
抄録
疾患領域
眼疾患
診療科目
眼科
媒体
Frontiers in Glaucoma

21世紀に入って日本緑内障学会および関係者の尽力によって, "多治見スタディ" および "久米島スタディ" という2つの緑内障疫学調査がわが国で実施された. その結果, 地域差はあるものの, 40歳以上の成人においておおむね5~7%が緑内障に罹患していること, およびその90%が潜在患者であることなどが明らかになった1)(表). このような背景から, 日本緑内障学会は眼科医が日常診療の場で, 緑内障に対して適切な診断と治療を含む医療行為を行うための診療指針を示すことの必要性を考慮して, 「日本緑内障学会緑内障診療ガイドライン作成委員会」を組織した. 委員長は私 (阿部春樹) で, 委員は桑山泰明, 白柏基宏, 白土城照, 谷原秀信, 山本哲也, 富田剛司の各氏6名で構成された. 多くの委員会での検討を重ねて, ようやく2003年に日本緑内障学会「緑内障診療ガイドライン第1版」が作成され, 日本眼科学会雑誌に投稿されたり学会ホームページにも掲載され, 広く眼科臨床医に周知された.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
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