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Glaucoma Q&A
正常眼圧緑内障の治療方針

掲載誌
Frontiers in Glaucoma No.46 54-58, 2013
著者名
廣岡 一行
記事体裁
抄録
疾患領域
眼疾患
診療科目
眼科
媒体
Frontiers in Glaucoma

「Q」(2)76歳女性です. 正常眼圧緑内障で治療をしていますが, 両眼の視野進行を認めます. プロスタグランジン関連薬とβ遮断薬で, 眼圧は右眼が12~15mmHg, 左眼が12~14mmHgでコントロールされていますが, 視野は後期です. 今後どのように対応すればよいでしょうか. 「臨床所見」RV=0.4(1.5×+1.5D) LV=0.4(1.0×+1.0D) ハンフリー視野計の経過: 図7 「A」(2)「視野検査」ハンフリー静的視野計では両眼とも視野障害が徐々に固視点に近づいていることがわかります. またMD(mean deviation) slopeは右眼が-0.88dB/年, 左眼が-0.53dB/年で進行しています. ゴールドマン視野計では両眼ともほぼ下半視野を残すのみです(図8). 75歳の女性の平均余命は15.5年(厚生労働省平成21年簡易生命表)であることと残存視野を考えると, 現在の治療の継続では生涯にわたって中心視野を維持するのは難しいと思われます.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
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