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これからの緑内障診療のために
スクリーニングを考える 第Ⅳ章 これからの緑内障スクリーニング(1)隅角評価機器の未来

掲載誌
Frontiers in Glaucoma No.46 34-38, 2013
著者名
酒井寛
記事体裁
抄録
疾患領域
眼疾患
診療科目
眼科
媒体
Frontiers in Glaucoma

「閉塞隅角緑内障診断の重要性」世界において緑内障は失明原因として重要な疾患であり, わが国でも視覚障害の原因疾患として第一位である. 原発閉塞隅角緑内障はアジア人に多いことがよく知られているが, 主要な病型である原発開放隅角緑内障(POAG)と原発閉塞隅角緑内障(PACG)の有病率を比べると, POAGがPACGの数倍多いことが示されている. 一方, PACG患者における失明・視覚障害の割合はPOAGの3倍以上であることが知られており, POAGとPACGによる失明・視覚障害者の数には大きな差がない1)-7). 近視など視神経乳頭の脆弱性を基盤にもつことが推測され, 眼圧が低くても発症するPOAGとは異なり, PACGは隅角の閉塞による間欠性, 持続性の眼圧上昇が原因であるため隅角を開放する水晶体再建術などにより原理的に予防が可能である. 効果に限界はあるが, レーザー虹彩切開術によって外来での治療も可能である.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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