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対談

新しくスタートした第3者機関としての「日本専門医機構」

池田康夫門田守人

Frontiers in Gastroenterology Vol.19 No.4, 3-9, 2014

日本の専門医制度は国民にとって非常にわかりにくいものでした。一定の外形基準を満たした学会それぞれが専門医を認定していたため,たとえば消化器領域では消化器病専門医,肝臓専門医,消化器外科専門医,さらに大腸・肛門病専門医などがあります。また,近年では高齢化のために複数の病気をもつ患者さんが多くなっています。ところが医師の専門領域が細分化してしまったために,全人的に患者さんを診られる医師が減ってしまいました。そこで,それらの問題を解決するため,2014年5月に「日本専門医機構」が発足し,その活動に注目が集まっています。本日は同機構の理事長である池田康夫先生をお迎えし,日本の医療における専門医の役割を俯瞰しながら,日本専門医機構が目指す専門医制度改革についてお話を伺いました。
(2014年8月26日収録)

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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