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State of the Art(Frontiers in Gastroenterology)
大腸癌肝転移に対するラジオ波焼灼術(RFA)
RADIOFREQUENCY ABLATION FOR COLORECTAL LIVER METASTASIS

掲載誌
Frontiers in Gastroenterology Vol.19 No.1 14-22, 2014
著者名
椎名秀一朗 / 佐藤隆久 / 近藤祐嗣 / 建石 良介
記事体裁
抄録
疾患領域
消化器 / 癌
診療科目
消化器内科 / 放射線科
媒体
Frontiers in Gastroenterology

「はじめに」 大腸癌肝転移の治療の第一選択は外科的切除とされてきた. しかし, 切除可能なのは全症例の10-30%のみである. また, 原発巣切除後の早期再発や肝切除後の再発, 高齢者では切除を希望しない場合も多い. さらに肝切除を行っても5年後の無再発生存率は20-30%であり, 多くの症例では切除後に再発が起こる. 化学療法は切除不能の大腸癌肝転移に対する標準治療とされる. 近年著明な進歩を遂げたが, 化学療法だけで5年間生存する患者は少ない. ラジオ波焼灼術(RFA)は肝細胞癌の治療では広く行われている1). 熱で腫瘍組織を壊死させるため, 癌腫を問わず抗腫瘍効果が得られる. 適切に行われれば, 低侵襲にもかかわらず根治性のある治療である. そして, 再発が出現しても再治療が容易である. われわれは, 切除不能あるいは切除を希望しない転移性肝腫瘍に対しても, RFA中心の集学的治療を行ってきた. 自験例を中心に大腸癌肝転移に対するRFAの治療成績について述べ, 今後の展開についても言及する.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
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