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幹細胞研究
第8回 胃癌の癌幹細胞

掲載誌
Frontiers in Gastroenterology Vol.17 No.3 74-80, 2012
著者名
永野 修 / 佐谷 秀行
記事体裁
抄録
疾患領域
消化器 / 癌
診療科目
消化器内科 / 腫瘍内科 / 放射線科 / 消化器外科
媒体
Frontiers in Gastroenterology

「Summary」近年, 癌における抗癌剤・放射線治療に対する抵抗性や癌の再発には, 癌幹細胞の存在が関与していると考えられてきており, 癌幹細胞を分離するためのマーカー検索やその特性についてさまざまな研究が行われている. 胃癌における癌幹細胞についても, 細胞表面マーカーの探索や生物学的特性についての解析が行われており, CD44陽性の細胞分画に治療抵抗性を有する癌幹細胞が存在している可能性が示されている. これら胃癌幹細胞を標的とした新たな治療法の開発は, 胃癌に対する根治療法の開発や治療抵抗性の克服につながることが期待できる. 「はじめに」癌幹細胞とは, 自己複製能をもち, 異なる分化段階の細胞を産生する能力を有する細胞である. 癌幹細胞の特異的なマーカーやその機能を解析することは新たな癌の診断や治療につながると考えられており, 各種癌において癌幹細胞の同定に向けて活発な研究が行われている.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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