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脳卒中の治療技術
脳卒中後痙縮の治療

掲載誌
脳と循環 Vol.21 No.3 67-70, 2016
著者名
武内俊明 / 梶龍兒
記事体裁
抄録
疾患領域
脳血管障害
診療科目
脳神経外科 / 神経内科
媒体
脳と循環

「はじめに」脳卒中急性期にリハビリテーションで麻痺症状が改善した症例でも,慢性期になると運動ADL が低下することがある.脳卒中の再発で病変が新たに出現したのではなく,筋力も保たれているのにもかかわらず徐々に筋緊張が亢進し,相反収縮により関節可動域が制限される.いわゆる痙縮の出現である.脳卒中慢性期の運動ADL 維持・改善には,再発予防はもちろんのこと,痙縮のコントロールも重要である.痙縮は歩行障害や痛みなどによる睡眠障害を引き起こしてADL低下させる一方,下肢の伸筋の痙性は立位や歩行の手助けになることもある.すべての痙縮が悪ではなく,適切な筋の適度な緊張コントロールが重要である.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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