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特集 脳と循環の20年

(座談会)脳卒中診療と研究―これまでの20年,これからの20年―

峰松一夫山田和雄棚橋紀夫井林雪郎

脳と循環 Vol.20 No.1, 11-17, 2015

「第1期編集委員会の時代を振り返って(1996~2006年)」
峰松(司会):『脳と循環』が創刊されたのは1996年1月であり,それ以来早くも20年近くが経過しました.当初は藤島正敏先生を編集主幹として,山口武典先生,福内靖男先生,早川徹先生との4人体制(第1期)で始まったのですが,2007年1月からはわれわれ4人が新しい編集委員会(第2期)のメンバーとして企画・編集に携わってきました.この間,脳と循環に関する診療・研究・教育のすべてにわたって非常に大きな変革がなされてきました.そこで今回はこの20年を振り返り,また新たな課題なども併せて討議したいと思います.まずは第1期の10年間がどのような時代であったのかについて,先生方のご意見をお伺いします.

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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