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脳循環障害の画像診断
急性期脳底動脈閉塞に対しMerciリトリーバーによる血栓回収術後,遅発性に狭窄を来たした一例

掲載誌
脳と循環 Vol.19 No.1 55-60, 2014
著者名
濵由香 / 早川 幹人 / 岡田 卓也 / 山上 宏 / 森田健一 / 佐藤 徹 / 飯原 弘二 / 長束一行 / 豊田 一則
記事体裁
症例 / 抄録
疾患領域
脳血管障害
診療科目
心臓血管外科 / 神経内科 / 放射線科
媒体
脳と循環

「はじめに」脳主幹動脈閉塞による急性期脳梗塞に対する血行再建療法としては, アルテプラーゼを用いた経静脈的血栓溶解療法(intravenous tissue plasminogen activator: IV t-PA)と血管内治療があげられる. わが国では, 2010年のMerciリトリーバー(Stryker社, 以下Merci), 2011年のPenumbraシステム(Penumbra社)の認可以降, 血管内治療による血栓回収療法が, IV t-PA適応外または無効例に対して盛んに施行されている. 今回われわれは, Merciによる血栓回収術後, 再開通した血管に遅発性に狭窄を来たした症例を経験したので報告する. 「症例」43歳, 男性, 右利き. 「主訴」めまい, 嘔気・嘔吐, 右上下肢の脱力. 「現病歴」某年4月某日23時ごろ, 嘔気・めまいを家人に訴え数回嘔吐した. 翌1時頃就寝したが, 3時に呂律が回っていないことに家人が気づき救急要請, 4時21分当院搬送となった.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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