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脳卒中の遠隔医療:Telestroke

掲載誌
脳と循環 Vol.18 No.3 61-65, 2013
著者名
長谷川泰弘
記事体裁
抄録
疾患領域
脳血管障害
診療科目
脳神経外科 / 神経内科 / 手術・救急 / 放射線科
媒体
脳と循環

[はじめに] 組織プラスミノゲンアクチベータ(tissue plasminogen activator: t-PA)静注療法は, 世界のガイドラインが強く実施を推奨している脳梗塞の標準的治療法である. 国民皆保険下のわが国において「医療の均霑(きんてん)化」を図ることは最も重要なことと考えられ, 適応のあるすべての脳梗塞患者がこの治療の恩恵に与ることができる体制を整える必要がある. しかし, t-PA静注療法承認後4年を経過した時点で行われた調査では, t-PA静注療法を1例も行ったことのない地域が44医療圏(13%)もあり, 著しい地域格差の存在が明らかとなった1). 同様に, 米国でも2005~2007年の2年間の調査では, 脳卒中急性期患者を受け入れる病院の64%が1例もt-PA静注を行ったことがなく, 人口の4割がt-PA静注施設のない地域に居住していることが示されている2).
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
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