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【特集 心臓病と脳卒中】
虚血性心疾患と脳卒中:循環器科医の立場から

掲載誌
脳と循環 Vol.18 No.3 39-42, 2013
著者名
伊苅 裕二
記事体裁
抄録
疾患領域
循環器 / 脳血管障害
診療科目
循環器内科 / 心臓血管外科 / 脳神経外科 / 神経内科 / 手術・救急 / 放射線科
媒体
脳と循環

[SUMMARY] 虚血性心疾患は主に動脈硬化が冠動脈に発生することで来たされる疾患で, 急性心筋梗塞は急性期死亡率が高い. 頸動脈狭窄症との合併例が多く, また重篤な虚血性心疾患では心房細動の合併も認められる. 頸動脈狭窄症との合併例では頸動脈ステントと冠動脈インターベンションを併用することで解決できるようになったが, 心房細動との合併例では冠動脈インターベンション後の抗血小板治療と脳梗塞予防の抗凝固療法を両立する方法がいまだ確立されていない. [虚血性心疾患とは] 虚血性心疾患は, 冠動脈硬化により起こる心筋虚血による疾患である. 慢性的な安定狭心症と, 急激に悪化する急性冠症候群がある. 急性冠症候群には, ST上昇心筋梗塞, 非ST上昇心筋梗塞, 不安定狭心症に分類される. 急性心筋梗塞は突然冠動脈が閉塞することで心筋虚血を来たし, 心筋の壊死による心破裂や急性期に電気的に不安定になることで心室不整脈が発症し, 高頻度に死に至る疾患である.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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