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【特集 脳動脈瘤の治療~open surgeryか血管内治療か~】
新規デバイスは治療成績に影響しているか

掲載誌
脳と循環 Vol.18 No.2 39-43, 2013
著者名
坂井 信幸 / 今村 博敏 / 坂井千秋
記事体裁
抄録
疾患領域
脳血管障害
診療科目
脳神経外科 / 神経内科 / 手術・救急 / 放射線科
媒体
脳と循環

「SUMMARY」脳動脈瘤に対する血管内治療は, 離脱型コイルの開発によって本格的に始まった. 低侵襲性に加え, コイルの改良による根治性の向上により, 破裂脳動脈瘤に関しては, 開頭手術に対する優位性が示されている. 血管内治療の適応拡大と治療成績の向上のために, 付加機能を追加した離脱型コイル, コイル塞栓術を支援するバルーンやステント, そして脳動脈瘤への血流を制御して脳動脈瘤を根治させることが期待されるFlow Diveterが開発されており, 今後の発展が期待される. これら新規デバイスの動向とその結果検証に関心を払うべきである. 「はじめに」デバイス・ラグ(device lag)という言葉が, 抗がん剤を中心としたドラッグ・ラグ(drag lag)という言葉と同様, 新しい医療機器がなかなか承認されず, わが国への導入が遅れていることを示す言葉として使われている. 欧州は医療機器の承認システムが異なるため, 少なくとも米国から大幅に遅れている状況を解消して欲しいという願いは, 脳血管内治療のような日進月歩の医療機器を使用するわれわれにとっては切実な願いである.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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