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【特集 脳動脈瘤の治療~open surgeryか血管内治療か~】
未破裂脳動脈瘤の治療~クリッピングの立場より

掲載誌
脳と循環 Vol.18 No.2 31-33, 2013
著者名
大井川秀聡 / 栗田浩樹
記事体裁
抄録
疾患領域
脳血管障害
診療科目
脳神経外科 / 神経内科 / 手術・救急
媒体
脳と循環

「SUMMARY」未破裂脳動脈瘤に対する治療法はクリッピング術とコイル塞栓術がある. クリッピング術はすでに確立した手術手技であり, 一方コイル塞栓術はデバイスの開発改良やテクニックの発展に伴って治療範囲を広げている. 未破裂脳動脈に対して, 2つの治療法を比較検討したrandomized controlled trialはなく, すべての動脈瘤に対して第一選択となる治療法は存在しない. 現時点では個々の症例に対して, より安全確実な治療法選択することが必要である. 「はじめに」脳ドックなどによる頭蓋内スクリーニング機会の増加や機器の発達に伴って, 近年未破裂脳動脈瘤が発見される機会は増加している. これまでの報告では, 成人の5%程度が未破裂脳動脈瘤を有しており1)-3), その破裂率はおおよそ年間1.0%とされている4). 未破裂脳動脈瘤は将来的な破裂の危険性や, 大型のものでは占拠性病変として神経脱落症状を呈し得るため, 治療が望まれることも多い.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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