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病院前脳卒中スケールとその意義

掲載誌
脳と循環 Vol.18 No.1 66-70, 2013
著者名
井口 保之
記事体裁
抄録
疾患領域
脳血管障害
診療科目
脳神経外科 / 神経内科 / 手術・救急
媒体
脳と循環

「はじめに」 国民病である「脳卒中」を征圧するためには, (1)脳卒中発症予防対策を進めること, (2)脳卒中発症時の「早期来院・早期治療」を目指し, 適切な診療体制を構築することが重要である. 2005年10月からわが国において, 超急性期脳梗塞に対する組織プラスミノーゲンアクティベーターを用いた経静脈的血栓溶解療法(t-PA静注療法)が保険認可された1). 現時点では, t-PA静注療法の適応は発症3時間以内の超急性期脳梗塞患者のみであり, 1人でも多くの国民がこの治療法を享受するためには, (1)脳卒中発症時の対応法を市民へ適切に啓発すること, (2)救急隊による脳卒中病院前救護(prehospital stroke life support:PSLS), さらに(3)t-PA静注療法が実施可能な脳卒中専門病院の受け入れ体制を整備することが重要である. 本稿では, 病院前脳卒中スケール運用の現状とその意義を中心に概説したい.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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