はじめに
脳卒中診療において,CT,MRI,脳血管造影検査といった画像診断法に加え,ベッドサイドで施行可能で,かつリアルタイムに情報が得られる超音波診断は,今や病態把握のために欠かせない検査法と位置づけられている.特に,虚血性脳血管障害では発症機序の評価,塞栓源の検索,さらには,再発に関連する所見を把握する上で超音波検査の果たす役割は大きい.
全文記事
知って得するワンポイントアドバイス
超音波検査による脳梗塞再発リスクの評価
掲載誌
脳と循環
Vol.16 No.1 62-67,
2011
著者名
松本典子
/
木村 和美
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宇野昌明
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西村広健
記事体裁
連載
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全文記事
疾患領域
循環器
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高血圧
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脳血管障害
診療科目
循環器内科
/
心臓血管外科
/
脳神経外科
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手術・救急
媒体
脳と循環
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。