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Intracranial atherosclerosis

掲載誌
脳と循環 Vol.15 No.3 50-54, 2010
著者名
守屋里織 / 内山 真一郎
記事体裁
連載 / 全文記事
疾患領域
脳血管障害
診療科目
脳神経外科 / 神経内科 / 血液内科
媒体
脳と循環

「はじめに」脳動脈におけるアテローム血栓症の中でも, Intracranial atherosclerosis(IAS)はわが国をはじめとするアジア地域での頻度が高く, 虚血性脳卒中の主要な原因となっている. 大規模スタディの結果によると, 無症候性の頭蓋内狭窄病変は脳卒中に移行することは多くはないと報告されているものの, 症候性の頭蓋内狭窄病変はアスピリンなど通常の抗血小板療法を行ったとしても再発が多いことが知られている1)2). 近年, 症候性のIASに対し, 血管形成術やステントなどの血管内治療や浅側頭動脈―中大脳動脈バイパス術などの外科的血行再建などが広く行われるようになってきたが, その一方で抗血栓療法の大規模研究結果も相次いで報告されている3). ここでは, IASの診断と治療に関するエビデンスを内科的治療の立場から概説する. 「疫学」IASは世界的には10万人当たり20~40例に認められるが, その頻度には人種差がみられ, アジア系やアフリカ系, ヒスパニックで多いとされている4).
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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