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脳動脈瘤の治療―最近のトピックス
破裂脳動脈瘤の治療成績に関する最近の大規模試験について

掲載誌
脳と循環 Vol.15 No.3 19-22, 2010
著者名
山口竜一 / 塩川 芳昭
記事体裁
特集 / 全文記事
疾患領域
脳血管障害
診療科目
脳神経外科 / 神経内科 / 手術・救急
媒体
脳と循環

「SUMMARY」International Subarachnoid Aneurysm Trial(ISAT)により, コイル塞栓術の1年後の予後がクリッピング術より良好であると報告されたが, 再治療率の高さなど, 長期治療成績に関してはいまだ一定の見解がみられていない. 一方, くも膜下出血の治療は両者の治療方法の優位性を活かした選択が模索されつつあり, それらを含めた長期治療成績の報告が期待されるのが現状である. 「はじめに」破裂脳動脈瘤の治療は, 半世紀以上の歴史をもつ開頭クリッピング術と, 15年ほど前から行われている血管内コイル塞栓術の2つの治療方法が現在の主流である. 1990年代までの治療方法がクリッピング術単独であった時代には, 治療成績に関する報告は再出血予防で得られる利益とprimary brain damageや脳血管攣縮によるadverse effectとの相克がメインテーマであり, 1980年代に大きな論争のあった早期手術か待機手術かの問題も, おおむね早期手術の有用性が優るとして一般に受け入れられるに至るものが多かった.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
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