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糖尿病と脳卒中
脳卒中急性期管理と高血糖

掲載誌
脳と循環 Vol.15 No.2 29-34, 2010
著者名
桂研一郎
記事体裁
特集 / 全文記事
疾患領域
脳血管障害
診療科目
脳神経外科 / 神経内科
媒体
脳と循環

「SUMMARY」 糖尿病の既往がなくても入院時高血糖を示す患者は60%近くいるとされ, 予後不良の要素であることが脳卒中治療ガイドライン2009にも明記されており, また, 糖尿病を合併する場合予後不良となることも知られている. しかしながら, 脳梗塞急性期の高血糖についての議論はあまり行われてこなかった. 脳梗塞急性期の高血糖について基礎実験, 臨床研究より得られた知見を紹介する. 「はじめに」 近年, わが国の糖尿病患者数は生活習慣と社会環境の変化に伴って急速に増加している. 1997年の調査では690万人の患者, および予備軍680万人であったところが, 2002年の調査では患者数が740万人, 予備軍は880万人と, 全体で250万人もの増加がみられている. わが国の糖尿病患者では非糖尿病患者と比較して虚血性脳血管障害をきたす相対危険度は2~3倍とされており, また, 糖尿病合併により脳梗塞の予後が悪化することが知られている1).
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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