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無症候性頸動脈狭窄症
超音波診断
―頸動脈IMT測定の意義―

掲載誌
脳と循環 Vol.14 No.2 23-28, 2009
著者名
北川 一夫
記事体裁
特集 / 全文記事
疾患領域
循環器 / 糖尿病 / 脳血管障害
診療科目
循環器内科 / 脳神経外科 / 糖尿病・代謝・内分泌科 / 神経内科 / 血液内科 / 放射線科
媒体
脳と循環

「SUMMARY」 頸動脈狭窄症の診断手法として頸動脈超音波検査は必須の検査法であり, 狭窄率の診断精度は血管造影にほぼ匹敵する. そのため本検査は脳梗塞診療において広く普及しているが, 全身動脈硬化の指標としての頸動脈内膜中膜厚(IMT)は将来の心血管イベントハイリスク患者の選別に有用であることが多くの臨床疫学研究により確立されてきている. 頸動脈超音波検査から得られる情報をどのように日常臨床に還元し, 脳梗塞や心血管イベントを予防していくかを, 今後の臨床研究により明らかにしていく必要がある. 「はじめに」 近年, 動脈硬化のスクリーニング手段として頸動脈超音波検査が広く普及した結果, なんら神経症状を有さない健康人にたまたま頸動脈狭窄, 閉塞が発見される場合に多く遭遇するようになってきた. 血行再建術の適応となるような狭窄率かどうかの診断も頸動脈超音波検査でほとんど可能である. しかし, 頸動脈超音波検査が普及した結果, 頸動脈に動脈硬化を有する症例が多数観察され, 適切な対応・患者への説明も求められるようになってきた.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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