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肝臓内NK細胞の免疫応答

掲載誌
Surgery Frontier Vol.20 No.4 85-93, 2013
著者名
大段 秀樹
記事体裁
抄録
疾患領域
消化器 / 感染症 / 癌 / 再生医療
診療科目
消化器内科 / 消化器外科
媒体
Surgery Frontier

[Summary] 肝臓は, 実質細胞と類洞壁細胞により構成され, 肝類洞はKupffer細胞, 類洞壁内皮細胞, 伊東細胞, 臓器付属性リンパ球の各種細胞により構成されている. これらの細胞はおのおの, 特有な機能を有し, 肝臓の生理機能や病態に重要な役割を果している. Pit細胞は, 1976年肝類洞腔内にelectron dense顆粒を有する細胞として報告された. その後, この細胞の形態的特徴がnatural killer (NK)細胞(large granular lymphocytes)と類似し, NK活性を有していることが明らかにされた. 以来, 肝内在NK細胞が, 感染や腫瘍に対する監視機構や肝傷害に重要な機能を担うことが解明されてきた. 本稿では, 肝NK細胞の特殊性にかかわるわれわれの研究を紹介しつつ, その生体防御機構や病態へのかかわりを解説する.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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