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腫瘍をめぐるQ&A
Question GIST切除後の再発リスクについて

掲載誌
Surgery Frontier Vol.20 No.3 98-101, 2013
著者名
髙橋剛 / 森 正樹 / 土岐 祐一郎
記事体裁
抄録
疾患領域
消化器 / 癌
診療科目
一般外科 / 消化器内科 / 腫瘍内科 / 消化器外科
媒体
Surgery Frontier

「Answer」「はじめに」消化管間葉系肉腫(Gastrointesitnal Stromal Tumor;GIST)は, 胃, 小腸, 食道, 腸間膜, 大腸に発生する肉腫であり根治治療としては外科治療がなされる. 完全切除後の再発リスクに関しては, 腫瘍径, 核分裂像数, 発生臓器を用いた再発リスク分類が頻用されている. リスク分類は, 原発腫瘍切除後の再発・転移のモニタリングの頻度, 期間についても影響を及ぼすのみならず, 近年エビデンスが報告された原発巣の完全切除後の補助治療の適応を決定するうえでその重要性が増している. 「GISTの予後因子」GISTの再発や転移のリスクを予測する因子として, Miettinenらは, 腫瘍最大径と腫瘍細胞の核分裂像数また発生臓器を挙げており, これら因子に従い, 米国での完全切除患者の再発率を報告した1). さらに, これらの因子を用いたNCCN(National Comprehensive Cancer Network)のガイドラインでは, 再発率をもとに再発リスク群を設定している(表1).
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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