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実験講座
ニホンウナギ筋肉由来の蛋白質UnaGのビリルビン結合依存的蛍光活性を利用した応用

掲載誌
Surgery Frontier Vol.20 No.3 87-91, 2013
著者名
宮脇敦史 / 熊谷安希子
記事体裁
抄録
疾患領域
消化器
診療科目
消化器内科 / 消化器外科
媒体
Surgery Frontier

「Summary」われわれは, ニホンウナギの稚魚から緑色蛍光蛋白質をコードする遺伝子の単離に成功, その遺伝子産物「UnaG」が脂肪酸結合蛋白質のファミリーに属し, 実際にはビリルビンと特異的に結合すること, 結合したビリルビンが蛍光性発色団として働くことを発見した. 緑色蛍光蛋白質であっても, UnaGはオワンクラゲ由来のGFPと蛍光の仕組みが全く異なり, UnaG独特の応用実験がいくつか挙げられる. 当実験講座では, まず, 大腸菌発現系で調製したアポUnaGを用いて, ヒトの血清などに含まれるビリルビンを直接的に定量する方法を紹介する. 従来法に比べて, この方法がより高い感度と精度を示すことの根拠を示す. 次に, 通常の蛍光蛋白質と異なり, UnaGが無(低)酸素条件下でも蛍光活性を獲得する能力を示す実験を紹介する. 「はじめに」ニホンウナギは, 日本や中国, 韓国など東アジアに分布する回遊魚である.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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