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【特集 癌関連のノーベル賞1(方法の発見・発明編)】
モノクローナル抗体作成法の開発(1984年)

掲載誌
Surgery Frontier Vol.20 No.1 25-30, 2013
著者名
渡邊 昌彦
記事体裁
抄録
疾患領域
神経疾患 / 脳血管障害 / 癌
診療科目
一般外科 / 呼吸器内科 / 脳神経外科 / 整形外科 / 産婦人科 / 消化器内科 / 形成外科 / 皮膚科 / 泌尿器科 / 血液内科 / 耳鼻咽喉科 / 腫瘍内科 / 消化器外科
媒体
Surgery Frontier

「Summary」単一のB細胞は単一の抗体を産生するという事実に基づき, B細胞とミエローマ細胞とを細胞融合したハイプリドーマが作成された. ハイブリドーマはある抗原に対応する単一の抗体(モノクローナル抗体)を永続的に産生するために, 抗体は医薬品として用いることができるようになった. このモノクローナル抗体の作成法は, いまや生物学全般なかでも癌の基礎や臨床において不可欠な技術である. モノクローナル抗体を用いて特定の分子の局在を組織や細胞レベルでみる免疫染色や, 腫瘍マーカーの測定は一般的な手法として基礎研究や診療に広く用いられている. 近年, 癌抗原に対するモノクローナル抗体が分子標的治療の主役に躍り出た. さらに, 遺伝子工学によって修飾された抗体は, 細胞性免疫を活性化する癌免疫療法の担い手としても注目されている. 「はじめに」現在, 生物学の分野でモノクローナル抗体の存在は, 蛋白や糖鎖の同定や測定などに欠かすことのできないものである.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
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