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stereotaxic injectionの手法と応用

掲載誌
Surgery Frontier Vol.19 No.4 69-74, 2012
著者名
冨川(市川)直樹 / 千葉英樹
記事体裁
抄録
疾患領域
神経疾患
診療科目
脳神経外科 / 神経内科
媒体
Surgery Frontier

「はじめに」医療において, 疾患に対する治療薬を効率よく目的とする臓器や疾患部位へ運ぶこと(いわゆるドラッグデリバリーシステム)は, 治療薬の即効性, 用量の減少, 副作用の軽減など利点が多い. しかしながら, 脳組織においては, 大脳, 中脳, 小脳に分けられ, さらに皮質や海馬, 脳室など異なった神経活動をつかさどるさまざまな部位からなり, また, 脳血管にはblood-brain barrierが存在するため, このような部位特異的に, 薬剤や蛋白質分子を投与するのは非常に難しい. マウスなどの実験動物を用いた研究実験では, 投与のためのある程度の侵襲が行えるため, ターゲットとする臓器や組織に局所的に薬剤, 特にgrowth factorなどの蛋白質分子を容易に作用させることが可能であり, その代表的な実験手法としてstereotaxic injectionが挙げられる. 本稿では, 脳組織へのstereotaxic injectionの実験手順と応用例として実際に筆者が行った研究について概説する.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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