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栄養のKEY NOTE

【外科・救急疾患の栄養管理】周術期の栄養管理


掲載誌
Surgery Frontier Vol.19 No.3 106-108, 2012
著者名
深柄和彦
記事体裁
抄録
疾患領域
栄養管理
診療科目
一般外科 / 心臓血管外科 / 脳神経外科 / 整形外科 / 産婦人科 / 形成外科 / 皮膚科 / 泌尿器科 / 耳鼻咽喉科 / 手術・救急 / 消化器外科
媒体
Surgery Frontier

「はじめに」栄養管理が侵襲時の生体反応に及ぼす影響が明らかになるとともに, 手術手技の進歩, 診療報酬改定にともなう在院日数短縮へのニーズによって, 近年の周術期栄養管理法は大きく変わりつつある. 本稿では, 周術期栄養管理法のポイントを解説する. 「なぜ周術期に栄養管理が必要か?」手術という侵襲から, 合併症を引き起こすことなく早期に回復するためには, 重要臓器の機能を保ちつつ, 外部からの病原体の侵入を妨げるべく免疫能を高め, 創傷治癒を進める必要がある. そのためのエネルギーと材料になるのが栄養である. われわれの体には, 炭水化物源である肝・筋のグリコーゲン, アミノ酸源としての末梢骨格筋, エネルギー源としての皮下脂肪・内臓脂肪が存在する. 術前から栄養不良が存在すれば, 術後にはこれら体内の栄養プールが容易に枯渇してしまう. 侵襲からの回復に必要な材料を提供できず, 重要臓器の蛋白質が動員され臓器不全を招いてしまう.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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