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栄養のKEY NOTE
【経静脈栄養法】静脈栄養法 ―適応と方法―

掲載誌
Surgery Frontier Vol.19 No.2 104-107, 2012
著者名
井上善文
記事体裁
抄録
疾患領域
栄養管理
診療科目
一般外科 / 心臓血管外科 / 脳神経外科 / 整形外科 / 産婦人科 / 泌尿器科 / 血液内科 / 耳鼻咽喉科 / 消化器外科
媒体
Surgery Frontier

「はじめに」腸管を経由する栄養療法, すなわち経腸栄養法(enteral nutrition; EN)が静脈栄養法(parenteral nutrition; PN)に比して, 腸管機能や腸管免疫の維持などにおいて有利であるという点や経済的な利点のために優先的に選択されるようになってきている. また, カテーテル感染をはじめとするPN実施にともなう合併症が強調されて, 特に中心静脈栄養法(total parenteral nutrition; TPN)は実施すべきでない, という意見すら出ている. しかし, これはある意味偏った考え方であり, PNはENの実施が不可能あるいは困難・危険と考えられる症例では必要であるし, 経口・ENとの併用により非常に有効な栄養管理が実施できるようになる場合もある. 「経静脈栄養法の適応」基本的には表1に示すアメリカ静脈経腸栄養学会(American Society for Parenteral and Enteral Nutrition; ASPEN)が1986年に発表した『高カロリー輸液施行のガイドライン』が的確な適応を示していると考えられる.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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