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腫瘍をめぐるQ&A
Question 大腸癌の今後10年の発症予測

掲載誌
Surgery Frontier Vol.19 No.1 90-92, 2012
著者名
笹月静
記事体裁
抄録
疾患領域
消化器 / 癌
診療科目
一般外科 / 消化器内科 / 腫瘍内科 / 消化器外科
媒体
Surgery Frontier

Answer「はじめに」生活様式の欧米化とともに語られることの多かった大腸癌も, 年齢調整罹患率によると近年横ばいないしは減少傾向にある. 大腸癌の発生にかかわる危険因子・予防因子について国際および国内評価の現状を紹介し, 最終的にその予防法について言及する. 「生活習慣と大腸癌-国際および国内評価の現状-」1. 国際的な現状 2007年に世界癌研究基金(World Cancer Research Fund; WCRF)および米国癌研究所(American Institute for Cancer Research; AICR)より, 食物, 栄養, 身体活動と各種癌との関連についての膨大なレビューに基づく報告書が出されている1). それによると, 大腸癌については, 赤肉(牛・豚・羊などの肉), 加工肉(ハム・ソーセージ, ベーコンなど), アルコール飲料(男性), 体脂肪, 内臓脂肪, 高身長がリスク要因であることが確実とされている. 一方, 予防要因として確実とされているのは身体活動のみである.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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