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消化器外科データベースの構築とその展開
医療の質の評価方法

掲載誌
Surgery Frontier Vol.17 No.4 28-31, 2010
著者名
東尚弘 / 祖父江友孝
記事体裁
特集 / 全文記事
疾患領域
消化器 / 癌
診療科目
一般外科 / 消化器内科 / 腫瘍内科 / 麻酔科 / 手術・救急 / 放射線科 / 消化器外科
媒体
Surgery Frontier

「Summary」医療の質の評価方法には大きく分けて, 生存率などに代表される結果評価と行われた診療行為を一定の方法や基準によって評価する過程評価があり, それぞれ長所・短所があるので, これらをうまく使い分ける必要がある. 過程評価においては, 診療録をデータ源として幅広く吟味することが理想であるが, 効率的な評価体制のためには既存のデータベースを活用することも考慮すべきである. さらに, 既存のデータベースを患者ごとにリンクできるような体制を作り, そのデータを最大限に活用することが重要である. また, 細部のデータが必要な医療の質評価には, データベースを出発点として各施設へ立ち返って, 付加的にデータ収集することも必要である. 医療の質の評価においては, 評価だけに留まるのではなく, その影響を考慮しながら, 結果の活用を計画的に推進することにより, 継続的に質の改善に結び付く体制を構築することが重要である.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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