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ロボット手術と最新の内視鏡外科手術
NOTESのわが国における課題と臨床研修

掲載誌
Surgery Frontier Vol.17 No.3 31-35, 2010
著者名
安田一弘 / 吉住文孝 / 川口孝二 / 赤木智徳 / 鈴木浩輔 / 河野洋平 / 猪股 雅史 / 北野正剛
記事体裁
特集 / 全文記事
疾患領域
消化器
診療科目
産婦人科 / 消化器内科 / 消化器外科
媒体
Surgery Frontier

「Summary」NOTESの本格的な臨床応用は2007年から始まったが, 普及に向けてはさまざまな課題がある. 現時点の課題は, 腹腔内への安全なアクセス方法の確立, アクセスルートの確実な閉鎖, 腹腔内感染の予防, 内視鏡用縫合・吻合機器の開発, 腹腔内のオリエンテーション, マルチタスキングプラットフォームの開発, 術中偶発症への対処, NOTESにおける生理学の解明, 有用性の評価などである. 臨床導入は, 外科医, 内視鏡医, 婦人科医などが協力してチームを組み, 動物モデルでの十分な検討の下で行われている. トレーニングを含めて, これらの課題の解決に向けて研究が進められており, 今後の展開が注目される. 「はじめに」NOTES(natural orifice translumenal endoscopic surgery)は, 体壁を損傷せずに手術を行う新しい低侵襲治療手技である1)2). 軟性内視鏡を口, 腟, 肛門などの自然孔から挿入後, 管腔壁を切開して体腔内に到達し, 診断や治療を行い, 切開した管腔壁を閉鎖後, 切除臓器は自然孔から摘出する手術方法で, 和名は経管腔的内視鏡手術と呼ばれている3)4).
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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