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栄養のKEY NOTE
【栄養過多】栄養過多の指標と発症メカニズム

掲載誌
Surgery Frontier Vol.17 No.1 71-74, 2010
著者名
高本偉碩 / 門脇 孝
記事体裁
連載 / 全文記事
疾患領域
代謝・内分泌 / 糖尿病 / 栄養管理
診療科目
一般内科 / 糖尿病・代謝・内分泌科 / 老年科
媒体
Surgery Frontier

「国民健康・栄養調査からみた栄養過多の状況」脂肪摂取過剰による栄養過多は肥満を来す. わが国では成人の脂肪エネルギー比率の目標値は25%以下とされているものの, それを超える者の割合は男性38.5%, 女性50.0%であり, 肥満者(BMI≧25)の割合は, 男性28.6%, 女性20.6%である1). 特に男性では, 40歳代の35.9%, 50歳代の32.4%が肥満である1). また, 平成17年に内臓脂肪蓄積を必須条件とするわが国独自のメタボリックシンドロームの診断基準が策定され2), 平成20年度より内臓脂肪蓄積型肥満に着目した特定健診・特定保健指導が開始されて, メタボリックシンドロームの医学的意義ならびに社会的意義に対する関心が急速に高まっている. メタボリックシンドロームは, 動脈硬化のリスクファクターが偶然集積しているのではなく, 内臓脂肪蓄積・インスリン抵抗性を共通の基盤として, 高血圧, 耐糖能異常, 脂質代謝異常を来す病態であると理解されている.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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