2000年代初頭にヒトのゲノム解読が終了し,ゲノムへの期待とともに幕開けした21世紀であるが,すでに20年以上の歳月が流れた。この間にゲノム医学は着実に進歩してきた。この進歩を支えてきたのはさまざまな技術革新であり,その技術によりゲノムワイド関連解析(GWAS),次世代シーケンス(NGS)と解析方法が進化してきた。近年ではコンピュータサイエンスの進化と相まって,AIとゲノム医学の融合も進みつつある。
特集 ゲノム時代の生殖内分泌学
特集にあたって
掲載誌
HORMONE FRONTIER IN GYNECOLOGY
Vol.28 No.2 14,
2021
著者名
大須賀 穣
記事体裁
抄録
/
特集
疾患領域
代謝・内分泌
診療科目
産婦人科
/
糖尿病・代謝・内分泌科
媒体
HORMONE FRONTIER IN GYNECOLOGY
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。