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特集 子宮頸部の生理と病理

子宮頸部の生理

(1)子宮頸部の発生と解剖

本原剛志片渕秀隆

HORMONE FRONTIER IN GYNECOLOGY Vol.26 No.1, 11-16, 2019

子宮頸部は,妊娠の成立や分娩に際して不可欠の重要な機能的役割を担っている。その一方で,子宮頸部には炎症性疾患やさまざまな感染症,そして腫瘍性病変など多種多様な疾患が発生する。これらの子宮頸部に関連する生理や病理について深く理解するためには,子宮頸部における発生学,解剖学,さらには組織学についての知識を横断的に統括することが重要である。
本稿では,子宮頸部の組織発生ならびにその解剖学的構造,さらにはそれらに関わる形態学的所見について解説する。
「KEY WORDS」子宮頸部,組織発生,ミュラー管,エストロゲン,プロゲステロン

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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